対応コンテスト(国内コンテスト)


My RSTの下の細長いボタンを押すとコンテスト一覧が表示されて、コンテストを選択すると規約に従ったマルチの抽出、得点計算ができます。

コンテストを選択して、メニューバーの左から2番目の「表示」をクリックして、プルダウンメニューの「マルチ表示」を選択すると、マルチのWindowが表示されます。任意の大きさにして見やすい位置に移動しましょう。
グレーがマルチQSO済みを示します。(色は任意に変更可能です)DXCC,WPX等の場合は、最初は空白で、データを登録するとマルチを表示します。
マルチが市郡のコンテストの場合は画面がいっぱいになってしまいますのでアイコン化ボタンを押してアイコンにしておくといいでしょう。エリア指定または全国指定した場合には自動的にアイコンになります。

プルダウンメニューの「フォント」−「マルチ表示フォント」を選択すると、フォント選択ダイアログが表示されますので、見やすいフォント、大きさにしてください。マルチを表示している画面でマウスの右ボタンを押して、「フォント変更」を選択しても同様にフォントを変更できます。
コンテストルールは変わっている可能性がありますので、参加する前にルールをよく読み、CTESTWINの動作と同じか確認してください。もしも違っている場合はJI1AQYまでご連絡お願いします。
コンテストルールが変わった等でマルチチェックでエラー表示になり、入力できないときは「Ctrl」と「Enter」キーを同時に押すと、強制的に入力することができます。

以下はCTESTWINで標準サポートしている国内コンテストですが、「ユーザ定義」により追加することができます。多くのユーザ定義コンテストのデータはJA7WXL宮下さんのhomepageからダウンロードできます。
ユーザ定義マルチのコンテストの場合は「ユーザ定義コンテストサーチ」というボタンを押すとフォルダーを聞いてきます。フォルダーを指定してOKボタンを押すとユーザ定義ファイルの一覧が表示されますので、希望するコンテスト名を選んでOKボタンを押してください。この際、ユーザ定義マルチには点数無し(o)と点数付(q)の2種類がありますが、自動判定します。

海外コンテスト、RTTY/PSKコンテストについては、こちらを参照してください。


・マルチチェックなし/QSO Party

JARL主催国内コンテスト
・All JA コンテスト
・6m & down コンテスト
・Fild day コンテスト
・全市全郡コンテスト


国内コンテスト
・A1クラブコンテスト(Let's A1)
・A1CLUB ウィークリー・コンテスト
・All JA8 コンテスト
・All JA8 コンテスト(2003年特殊ルール)
・All JA0 1.8,3.5,7,21/28MHzコンテスト(管内及び管外局)
・ALL滋賀コンテスト(県内および県外)
・BIRTHDAYコンテスト
・FCWA CW QSOパーティー
・JA9コンテスト VU
・JA0 VHFコンテスト
・JAGコンテスト(電信、電話部門)
・JLRS3・3雛コンテスト
・JLRSパーティコンテスト(OM局/YL局)
・KANHAMコンテスト
・KCJコンテスト
・KCWAコンテスト
・QRPコンテスト
・QRP/QRPpコンテスト(旧ルール)
・QRP Sprintコンテスト
・XPO記念  (RST+県ナンバのコンテスト)
・愛・地球博記念コンテスト
・胆振日高支部コンテスト
・いわて雪まつりコンテスト
・いわてWINTERコンテスト
・エスカルゴ6m CWコンテスト
・おいでませオール山口コンテスト
・オール旭川コンテスト
・オール大阪コンテスト
・オール神奈川コンテスト
・オール千葉コンテスト
・オール三重33コンテスト
・オール横浜コンテスト
・大分コンテスト
・鹿児島コンテスト
・関西VHFコンテスト
・関東UHF他(RST+市郡区ナンバのコンテスト)
・ギガヘルツコンテスト
・京都コンテスト(府内及び府外局)
・高校コンテスト
・静岡コンテスト
・全日本CW王座決定戦
・テレコムQSOパーティ
・電信電話記念日コンテスト
・電通大コンテスト
・東海マラソンコンテスト
・東京CW、東京UHFコンテスト
・奈良VUHFコンテスト
・新潟2400コンテスト
・年末コンテスト
・羽曳野コンテスト
・ハムランド サマーコンテスト
・広島WASコンテスト
・福岡コンテスト
・宮崎コンテスト
・山梨コンテスト


その他国内コンテスト
・7MHz帯拡大記念QSOパーティー
・市郡/県のコンテスト
・ユーザ定義マルチのコンテスト(RST+ユーザ定義マルチ)
・ユーザ定義マルチ(点数付)のコンテスト(RST+ユーザ定義マルチ)


(1)マルチチェックをしない
相手から送られたナンバーをチェックしませんので、どのようなナンバーでも入力、登録ができます。ナンバーの文字数の制限は30文字です。
QSO Partyに参加するときはこれを指定してください。名前はローマ字で入力しておき、あとでカナに変換することができます。
コンテストではなく、移動運用にCTESTWINを使用する場合もこれを選択してください。

(2)All JA
RS(T)+都府県支庁ナンバ+送信出力アルファベット(1文字)
点数は、「設定」「点数セット」の画面で入力した値で計算されます。アルファベットはチェックしていませんので、任意の文字を入力できます。
2015年の規約改定で、沖ノ鳥島、南鳥島が削除されましたが、2014年以前のログを読み込むと表示されます。

(3)6m & down

1200MHz 以下:RS(T)+県ナンバ+送信電力記号(アルファベット1文字)
2400MHz以上:RS(T)+市郡区ナンバ+送信電力記号(アルファベット1文字)
周波数により自動的にチェック方法を変えます。
送信出力は入力日付が1998年以前の時は3桁数字もサポートしています。
点数は、「設定」「点数セット」の画面で入力した値で計算されます。
6m&downとField dayで2400MHz以上の点数が違いますので注意してください。メニューの「設定」「点数セット」で周波数ごとに点数を設定してください。
2015年の規約改定で、沖ノ鳥島、南鳥島が削除されましたが、2014年以前のログを読み込むと表示されます。

(4)Field Day
1200MHz 以下:RS(T)+県ナンバ+送信電力記号(アルファベット1文字)
2400MHz以上:RS(T)+市郡区ナンバ+送信電力記号(アルファベット1文字)
周波数により自動的にチェック方法を変えます。
送信出力は入力日付が1998年以前の時は3桁数字もサポートしています。
Field day contestの移動局の場合、メニューの「設定」−「点数セット」で係数と表示されているエディットボックスに2を入れると、点数を2倍できます。
点数は、「設定」「点数セット」の画面で入力した値で計算されます。
6m&downとField dayで2400MHz以上の点数が違いますので注意してください。メニューの「設定」「点数セット」で周波数ごとに点数を設定してください。
2015年の規約改定で、沖ノ鳥島、南鳥島が削除されましたが、2014年以前のログを読み込むと表示されます。
2015年の規約改定で固定局間のQSOも可能になりました。「設定」「各種設定」の「フィールドデーコンテストで固定局との交信をエラーとする」は影響しません。

(5)XPO記念コンテスト
RS(T)+都府県支庁ナンバー
点数は、「設定」「点数セット」の画面で入力した値で計算されます。

(6)全市全郡
RS(T)+市郡区ナンバ+送信電力記号(アルファベット1文字)
ナンバーは表示しません。
記憶できる(チェック可能な)最大マルチ数は2,000です。
送信出力は入力日付が1998年以前の時は3桁数字もサポートしています。
点数は、「設定」「点数セット」の画面で入力した値で計算されます。

(7)市/郡 がマルチのコンテスト
RS(T)+市郡区ナンバ
ナンバーは表示しません。
記憶できる(チェック可能な)最大マルチ数は2,000です。
点数は、「設定」「点数セット」の画面で入力した値で計算されます。

(8)All JA8

RS(T)+都府県支庁ナンバ+年代記号(1桁)
または
RS(T)+都府県支庁/北海道の市町村ナンバ+年代記号(1桁) ‥‥ 2003年、2013年及び2023年特別ルール
(旧規約:RS(T)+都府県支庁ナンバ+送信出力記号(1桁)+年代記号(1桁))
点数は年代記号に応じて自動的につけます。メニューの「設定」「点数セット」の点数は無視されます。
A:1,B:2,C:3,D:4,E:5,F:6,G:7,H:8,I:9,J:10,M:1,X:3,Y:5

(9)6m & down/Field Day(旧ル−ル)
1995/8以前のル−ルです。
430MHz 以下:RS(T)+県ナンバ+送信出力(3桁)
1200MHz以上:RS(T)+市郡区ナンバ+送信出力(3桁)

周波数により自動的にチェック方法を変えます。

(10)市郡/県のコンテスト (RST+市郡区またはRST+都府県支庁ナンバのコンテスト)

RS(T)+都府県支庁ナンバまたはRS(T)+市郡区ナンバの両方を使用するコンテストです。市郡区を使う県を指定できないので、受信ナンバには注意が必要です。
記憶できる(チェック可能な)最大マルチ数は2,000+都府県支庁数です。

(11)東京CW、東京UHFコンテスト(RST+東京の区市町村島(3桁)またはRST+県ナンバ)
点数は3桁の場合は2点、2桁の場合は1点として判定します。
ゲストオペレータ局は4点として判定します。ゲストオペレータ局はTokyoGuest.mdというファイルに定義されていますので、東京UHF,東京CWでそれぞれに応じて内容を変更してください。コールサインはスペース、タブまたは改行で区切り、半角の英数字としてください。なお、判定はコールサインの文字を単純比較していますので、移動局は"/1"等移動先も正確に記載してください。
ゲストオペレータ局自身が本ソフトを使う場合、総得点の1.2倍計算は手動で行ってください。

(12)ユーザ定義マルチのコンテスト(RST+マルチ)
RS(T)+マルチという形式のコンテストで、マルチはユーザ定義が可能です。
マルチを記述したファイルはユーザが作って読み込むことが可能で、ファイルの作成方法はユーザ定義マルチコンテストのファイルを参照してください。
作成したユーザ定義マルチのファイルは、コンテストの選択ダイアログで「ユーザ定義コンテスト検索」のボタンを押して指定してください。
この場合、マルチの後ろにある数値以外の文字もマルチの一部としてチェックします。
参考に、オール埼玉、オール宮城コンテスト等のファイルを添付してあります。
マルチが表示されている画面上で、マウスを右クリックしてメニューの「表示間隔変更」を選択すると、表示間隔を変更できますので、マルチが見やすいように調整してください。

(13)JA0 VHFコンテスト
RS(T)+長野新潟の市郡区または都府県支庁
(2012年以前の旧ルールは、RS(T)+001形式のナンバー+長野新潟の市郡または都府県支庁)

2013年以降のルールの総得点は、QSO局数xマルチ数。
(2005年までのルールではQSO局数+マルチx10倍でした)

信越管内局は、全ての局とQSO可能。
管外局は、信越管内局とのみQSO可能。
管外から信越管内に移動した局は、管外局に分類されるが、全ての局とQSO可能。(送信ナンバーは長野新潟の市郡区)。ただし、2020年の規約改定により管外から信越管内に移動した局は都府県支庁をマルチとしてカウントできない。
コンテスト選択画面に管内局と管外局が表示されているので、該当する方を選択してください。
CTESTWINは、管外局が管外で運用したのかもしくは信越管内に移動して運用したのかは、UrRST欄に入力された番号で自動的に識別します。(08xx,09xxは移動局信越への移動局とみなす)

(14)ユーザ定義マルチ(点数付)のコンテスト(RST+マルチ)
RS(T)+マルチという形式のコンテストで、マルチはユーザ定義可能です。
上記(16)との違いが2点あります。
@マルチごとに点数をつけられます。メニューの「設定」「点数セット」で周波数・CW/Phone毎に設定された点数は無視されます。
A特定のコールサイン局に点数を付けられます。(例えば、特別局8J3XPOとの交信は10点) 点数は上記@よりAが優先されます。
このマルチチェックを選択すると、ファイル名を聞いてきますので、選択してください。ファイルを選択しなかった場合は、「マルチチェック無し」に自動的に変わります。
マルチを記述したファイルはユーザが作って読み込むことが可能で、ファイルの作成方法はユーザ定義マルチコンテスト(点数付)のファイルを参照してください。
作成したユーザ定義マルチのファイルは、コンテストの選択ダイアログで「ユーザ定義コンテスト検索」のボタンを押して指定してください。
この場合、マルチの後ろにある数値以外の文字もマルチの一部としてチェックします。
(16)の点数無しか(18)の点数有かは、CTESTWINが自動的に判定します。
マルチが表示されている画面上で、マウスを右クリックしてメニューの「表示間隔変更」を選択すると、表示間隔を変更できますので、マルチが見やすいように調整してください。

(15)広島WASコンテスト
広島県内局 RS(T)+市郡区ナンバー、県外局 RS(T)+グリッドロケータ(4桁)
電信、電話、デジタルモードそれぞれ有効(同一局と合計3回QSO可能)。
県内局はhiroshima.mdというファイルを参照しますので、変更があった場合はメンテしてください。
点数は、広島県内局が5点、それ以外は1点です。マルチは市郡区とGLの数の和です。

(16)関西VHFコンテスト(2003年以前の旧ルール)
RS(T)+グリッドロケータ(4桁または6桁)
電信は2点、電話は1点ですので、「設定」「点数セット」の画面で入力してください。
マルチはGL(4桁)の数と5または6桁目の英文字の和です。
マルチを6桁で送出する局は、全点数に2倍掛けることができます。メニューの「表示」−「点数表示」で係数と表示されているエディットボックスに2を入れることにより、点数を2倍できます。

(17)オール大阪コンテスト
府内:RS(T)+市郡ナンバー(YLと20歳以下はYを付ける。特別局はXを付ける)
府外:RS(T)+都道府県ナンバー
点数は、Yの局は2点、Xの局は4点、それ以外は1点
マルチ:府内局は市郡+都道府県の数
    府外局は市郡の数
マルチはosaka.mdというファイルを参照しますので、変更があった場合はメンテしてください。
全ての部門(モード)を同時に入力することはできません。部門(モード)ごとにログを作成してください。

(18)オール三重33コンテスト
県内局およびJL局:RS(T)+年齢+ME
県人局RS(T)+年齢+MEJ
県外:RST+年齢
マルチは異なる年齢数
点数は、県内局、JL局との交信:3点、それ以外は1点(2010年以前の規約では、全局:1点)。県外局同士のQSOは無効です。
県外局同士のQSOは0点にします。
点数は自動的につけます。「設定」「点数セット」の画面で入力した値は無視されます。

(19)奈良VUHFコンテスト
奈良県内局:RS(T)+免許年号+N、県外局:RS(T)+免許年号
マルチは免許年号の数とラストレターの数です。
点数は点数x免許年数マルチ数xラストレター数です。
ログ印刷、ログファイルの点数計算はサポートしていませんので手修正してください。

(20)KCWA CWコンテスト
RST+都府県支庁記号+001形式(バンド毎にカウントする)
マルチは都府県支庁記号数
マルチはkcwa.mdというファイルを参照しますので、変更があった場合はメンテしてください。
クラブ局との交信は無効です。「設定」「各種設定」の「不正マルチでも警告表示して記録する」をチェックしておくと、DupeフラブをONにして記録し、得点マルチをカウントしません。チェックを外しておくと、登録ができませんので注意してください。登録時にマルチが正しくてもクラブ局の場合は、マルチ不正と表示されます。
パーシャルチェックダイアログで、都府県支庁番号または、JCC,JCG番号が記載されていると、自動的に都府県支庁記号(英字2文字)に変換することができます。
詳しくはパーシャルチェックの説明を参照してください。

(21)All JA0 1.8,3.5,7,21/28MHzコンテスト(管内及び管外局)
RS(T)+001形式のコンテストナンバーです。
自局が管内局の場合、マルチはプリフィックスです。(管内局には、0エリア局の他エリア移動及び他エリア局の0エリア運用を含む)
自局が管外局の場合、マルチは交信した管内局のプリフックスの2文字目とラストレターの組み合わせの数です。
点数は管内局:3点、管外局:1点
21/28MHzコンテストは2024年より廃止になっています。

(22)京都コンテスト(府内及び府外局)
府内局:RS(T)+市郡区記号(3桁)+ボランティア番号またはクラブ番号(3桁)
または、RS(T)+市郡区記号(3桁)+イニシャル(2桁)
府外局:RS(T)+都府県支庁記号(2桁)+イニシャル(2桁)
点数 府内局:府内との交信 2点、府外との交信 1点
府外局:府内との交信 1点、府外との交信 0点
点数は自動的につけます。「設定」「点数セット」の画面で入力した値は無視されます。
マルチは市郡区の数とボランティア番号またはクラブ番号の和です。府内局は都府県支庁もマルチとして加えららます。
マルチ判定はkyoto.mdというファイルを参照しますので、変更があった場合はメンテしてください。
ニューカマー局は、全点数に1.2〜2.5倍掛けることができます。メニューの「表示」−「点数表示」で係数と表示されているエディットボックスに係数の10倍の値(12〜25)を入れてください。
総得点の小数点以下は切り上げ処理します。
第55回の特別ルールとして8N3B,8N3U,8N3N,8N3K,8N3AとのQSOは5点になります。そのコールサインはkyoto55.mdというファイルに記述してありますので、第55回以外では必要に応じて修正してください。
2016年開催の第60回特別ルールとして本コンテスト委員会が指定する特定局とのQSOは、得点が5点になります。
特定局は0から始まる3桁の数字を送ってきますので、コンテスト終了後にkyoto55.mdに特定局のコールサインを追加してから、ログを作成して提出してください。


(23)静岡コンテスト
県内局:RS(T)+市区町記号(英文字2桁)
県外局:RS(T)+都府県支庁コード
点数は「設定」「点数セット」の画面で周波数ごとに入力してください。
点数 1.9〜430MHz 1点
   1200MHz   3点
   2400MHz   5点
   5600MHz   10点
   10GHz以上  20点
静岡コンテストを選択した時の初期値は上記となっていますが、自局がQRP局の場合は、430MHz以下では上記の2倍の点数になりますので
「設定」「点数セット」の画面で修正をしてください。
相手局がQRP局の場合は、コールサインの後に/QRPと入力すると自動的に2倍にします。(規約では1200MHz以上は2倍でありませんので、/QRPを付けないでください)
同一局と電信と電話それぞれ1QSO有効
マルチは、「静岡県市町村.md」というファイルを参照しますので、変更があった場合は修正してください。

(24)オール千葉コンテスト
県内:RS(T)+市郡区ナンバー
県外:RS(T)+都道府県支庁ナンバー
点数は、
 県外局(自局)
  県内局との交信 電信:3点、電話:2点
  県外局との交信 電信:0点、電話:0点

 県内局(自局)
  県内局との交信 電信:3点、電話:2点
  県外局との交信 電信:2点、電話:1点
マルチ:県内局は市郡+都道府県の数
    県外局は市郡区の数
電信、電話それぞれ交信可能です。
マルチはchiba.mdというファイルを参照しますので、変更があった場合は修正してください。
点数は固定で、「設定」「点数セット」の画面で入力した値は無視されます。
電力記号は旧ルールと互換性を持たせるために有りでも入力可能になっていますので気をつけてださい。

参考までに、以下は2005-2007年の旧ルールです

点数は、電信電話にかかわらず、
 県外局(自局)
  県内局との交信:1点、県外局との交信:0点
 県内局(自局)
  県内局との交信:2点、県外局との交信:1点

以下は2004年以前の旧ルールです

県内:RS(T)+市郡区ナンバー+電力記号(H,M,L,P)
県外:RS(T)+都道府県支庁ナンバー+電力記号(H,M,L,P)
点数は、県内局との交信 電信:3点、電話:2点
     県外局との交信 電信:2点、電話:1点
マルチ:県内局は市郡+都道府県の数
県外局は市郡区の数

(25)オール神奈川コンテスト
県内:RS(T)+市郡区ナンバー
県外:RS(T)+都道府県支庁ナンバー
点数は、全て1点
マルチ:県内局は市郡+都道府県の数
県外局は市郡区の数
マルチはkanagawa.mdというファイルを参照しますので、変更があった場合は修正してください。
点数は、「設定」「点数セット」の画面で入力した値となります。
2010年以前のルールではコンテストナンバーの末尾が空中線電力を表すアルファベットでしたが、ある場合もない場合も入力できるようにしています。

(26)鹿児島コンテスト
県内:RS(T)+市郡区ナンバー
県外:RS(T)+都道府県支庁ナンバー
県人:RS(T)+自局のゆかりの鹿児島県内の市郡ナンバー+KJ
点数は、全て1点
マルチ:県内局は市郡+都道府県の数
2017年の規約変更により電信、電話それぞれでQSO可能になりました。2016年度以前のログデータを読み込んだ場合は、「設定」「各種設定」の「規約」タブで、「モード異なればデュプOK(CW/Phone)」のチェックを外してください。
県外局どうしのQSOは禁止されています。UrRST欄に鹿児島県以外のナンバーが入力されている場合は、自局が県外局と判定し、MyRST欄に県外のナンバーが入力された場合は、警告表示します。QSOしてしまった場合はShift+Enterで記録してください。その場合は、Dupeとみなされ、マルチ・点数共に無効になります。
HAMLOGにCSV出力する場合、「RSTを除く受信ナンバーを記録」のチェックをはずしてください。チェックを外すと、KJ局は運用地でなく、ゆかりの地なので、JCC/JCGナンバーを出力しないよう自動判定します。

鹿児島コンテストの2010年以前の旧ルールは以下です。
RS(T)+001形式
点数は、全て1点
マルチ:プリフィックス数(コールサインの頭3文字)
点数は、「設定」「点数セット」の画面で入力した値となります。

(27)新潟2400コンテスト
2004年よりギガヘルツコンテストに変更されています。(au)項を参照してください。
RS(T)+市郡ナンバー
点数は、1200MHz:1点、2400MHz:2点、5600MHz up:5点、
マルチ:JA0内局は市郡の数

JA0外局は新潟長野の市郡数

点数は、「設定」「点数セット」の画面で入力した値となります。
2400MHzのみ、電波形式が異なれば得点可能。
マルチの表示・カウント等の処理は全市全郡コンテストを流用しています。

(28)関西VHFコンテスト(2004年以降の新ルール)
管内:RS(T)+市郡区ナンバー
管外:RS(T)+都県支庁ナンバー
点数は、全て1点
マルチ:管内局は市郡+都県支庁の数

管外局は市郡区の数

マルチは関西VHF.mdというファイルを参照しますので、変更があった場合は修正してください。
点数は、「設定」「点数セット」の画面で入力した値となります。

(29)高校コンテスト
RS(T) + 都府県支庁番号 + オペレータを表す記号
オペレータを表す記号: 「高校」は「HS」、「一般」は「C」
点数は、電話1点 電信3点(一般局どうしの交信も有効)
同一バンドで異なるモードでの交信は高い得点を計上する
マルチは都府県支庁マルチとHSマルチの数を別々に数えてその和
総得点は各バンドごとの交信得点の和×各バンドごとのマルチの和
マルチは都府県支庁.mdというファイルを参照しますので、変更があった場合は修正してください。
コンテストルール上、電信と電話での交信を許可していますが、点数として有効なのは高いほうのみです。
1局入力毎の点数計算では、過去の交信にさかのぼって別モードで交信したかどうかのサーチをしませんので、電信・電話混在で交信した場合は点数がずれてきます。その場合、QSO局数の表示をクリックして点数を再表示すれば、正しい点数に計算しなおします。

(30)エスカルゴ6m CWコンテスト
RST+CW従免初取得(西暦下2桁)
点数は、すべて1点。マルチはCW従免初取得数。
送受RSTが599以外の場合はバックスペースを押して修正してください。

(31)テレコムQSOパーティ
RST+郵便番号(7桁)
これはコンテストではありませんので、JARLログ印刷で点数は印刷されません。

(32)ギガヘルツコンテスト
RS(T)+市郡ナンバー
点数は、1200MHz:1点、2400MHz:2点、5600MHz up:5点、
マルチ:JA0内局は市郡の数
     JA0外局は新潟長野の市郡数
点数は、「設定」「点数セット」の画面で入力した値となります。
全周波数で、電波形式が異なれば得点可能。
マルチの表示・カウント等の処理は全市全郡コンテストを流用しています。
旧新潟2400コンテストで、2004年から名称およびルールが変更されたものです。

(33)ALL滋賀コンテスト(県内局および県外局)
県内局:RS(T)+市郡ナンバー、県外局RS(T)+都府県支庁ナンバー
点数は、滋賀県局:5点、それ以外:1点、 2021年の特別規約で、8J3SC局は6点になります。
マルチ:県内局、県外局共に市郡数+都府県支庁の数(滋賀県を除く)
     但し、県外局の場合のみ、第2マルチとして、滋賀県内局と交信したバンド数が定義されています。
点数は、コンテストナンバーの桁数により判断し、固定です。「設定」「点数セット」の値は無視されます。
総得点は、以下です。
・県内局:バンド毎の得点の和×(バンド毎の異なる滋賀県内の市郡数+バンド毎の異なる都府県支庁数)
・県外局:バンド毎の得点の和×(バンド毎の異なる滋賀県内の市郡数+バンド毎の異なる都府県支庁数) × 滋賀県内局と交信したバンド数
県外局の滋賀県内局と交信したバンド数は、局種係数(Filed day contestでは、移動局は2倍にするのに使用)に入ります。
2013年のルール改定で、滋賀県はマルチとしてカウントしません。(旧規約では、滋賀県をマルチとしてカウントすることもありました)
滋賀県の市郡は23JCCG.MDというファイルを参照しています。

(34)KCJコンテスト
RST+都府県支庁記号(2桁)、海外局はRST+CQ Zone(数字)
点数は国内局:1点、海外局:2点。「設定」「点数セット」の画面で入力した値は無視されます。
マルチは都府県支庁数+CQ zone数。
都府県支庁または大陸記号と点数はKCJ21.mdというファイルに記憶されています。もし変更が必要でしたらファイルを修正してください。
パーシャルチェックダイアログで、都府県支庁番号または、JCC,JCG番号が記載されていると、自動的に都府県支庁記号(英字2文字)に変換することができます。
また、海外局は自動的にCQ zoneを入れることができます。
詳しくはパーシャルチェックの説明を参照してください。
2020年以前の旧ルールでは、RST+都府県支庁または大陸記号(2桁)、点数は国内局:1点、海外局:5点。都府県支庁/大陸記号と点数はKCJ.mdというファイルに記載。

(35)大分コンテスト
・県内局:RS(T)+運用地点の市郡ナンバー
・県外局:RS(T)+運用地点の都道府県/支庁ナンバー
・県人局:RS(T)+自局ゆかりの大分県内市郡ナンバー+KJ
点数は全て1点。「設定」「点数セット」の画面で入力した点数は無視されます。
モード及びバンドが異なれば同一局でも有効な得点とする。
県外局間の交信は無効です。UrRST欄に大分県以外のナンバーが入力されている場合は、自局が県外局と判定し、MyRST欄に県外のナンバーが入力された場合は、警告表示します。QSOしてしまった場合はShift+Enterで記録してください。その場合は、Dupeとみなされ、マルチ・点数共に無効になります。
カウントできるマルチは、以下の通りです。
・県内局:県内局及び県人局の異なる市郡ナンバー、県外局の異なる都道府県支庁ナンバー数
・県外局:県内局及び県人局の異なる市郡ナンバー
・県人局:県内局及び県人局の異なる市郡ナンバー、県外局の異なる都道府県支庁ナンバー数
HAMLOGにCSV出力する場合、「RSTを除く受信ナンバーを記録」のチェックをはずしてください。チェックを外すと、KJ局は運用地でなく、ゆかりの地なので、JCC/JCGナンバーを出力しないよう自動判定します。

以下は、参考までに2017年及び、2011〜2014年の規約に関する記載です。2018年〜2019年の規約はサポートしていません。
大分県内局:RS(T)+JCC/JCGナンバー、県外局:RS(T)+JCC/JCG/行政区ナンバー
県外局は大分県とのみ交信有効。
規約では、コンテストナンバーとして市郡区名も可能と記載されていますが、CTESTWINは、JCC/JCG/行政区ナンバーのみしか入力できません。
点数は全て1点。
「設定」「点数セット」の画面で入力した点数は無視されます
マルチ:県内局は県内の市郡数+県外の市郡区数
     県外局は大分県の市郡数
2015年〜2016年の規約は、サポートしていません。
(2010年以前の旧ルールでは、大分県内局:RS(T)+市町村番号、県外局:RS(T)+JCC/JCG/行政区ナンバー、
点数は個人局:1点、クラブ局:2点。クラブ局はコールサインから自動判定します。)
大分県の旧ルールの市町村は"oita.md"というファイルに記憶されています。

(36)JA9 コンテスト VU
JA9局:RS(T)+JCC/JCG番号、管外局:RS(T)+都府県支庁番号
管外局はJA9局とのみ交信有効。
点数は電話:1点、電信:3点。その他:5点「設定」「点数セット」の画面で入力した点数は無視されます。
電話、電信、その他のモードで合計3回QSO可能ですが、同一バンドで複数のモードのQSOがある場合は、高得点のみが有効です。
CTESTWINでは、無効なQSOをdupeとして扱います。なお、QSO済みのデータを修正した場合は、自動的に高得点のみを有効にできないので、手動修正してください。
マルチ:県内局はJA9の市郡数+都府県支庁の数
     県外局はJA9の市郡数
マルチは"ja9vu.md"というファイルに記憶されていますので、変更がある場合は修正してください。
2013年以前の旧ルールでは、点数は電話:1点、電信:5点。その他:10点です。

(37)JLRSパーティコンテスト
OM局:RS(T)、YL局:RS(T)+Y、JLRSメンバー局:RS(T)+M
OM局はYL局、JLRSメンバー局とのみ交信有効。
点数はOM局:YL1点、JLRS局:5点。YL局:OM1点、YL局:5点。「設定」「点数セット」の画面で入力した点数は無視されます。
マルチ:Prefix数(バンド毎にカウント可) プリフィックスの抽出は、WPXコンテストと異なります。例えばJR1AAA/9は、JR1になります
自局がOM、YL、JLRSメンバーのいずれであるかは、UrRST欄に記載したナンバーの末尾の文字によりCTESTWINが自動判定します。

参考までに、2023年までの旧規約では、ナンバー交換は以下でした。
OM局:RS(T)+001形式、YL局:RS(T)+2001から始まる番号、JLRS局:RS(T)+5001から始まる番号


(38)東海マラソンコンテスト
RS(T)+001形式(バンド毎にカウントする)
点数は50〜430MHz:1点,1200MHz:2点,2400MHz:5点,5600MHz:10点,10.1GHz:20点。「設定」「点数セット」の画面で入力した値で点数計算されます。
第1マルチ:コールサインサフィックスのラストレターのアルファベット数。
第2マルチ:運用日数 印刷、電子ログではサマリーシートの局種係数に表示されます。
総得点は、バンド毎の点数の和xバンド毎の第1マルチ数の和x第2マルチです。
CW/Phone/D-STAR各モードで交信可能
D−STARレピータ利用部門には対応していません。

(39)石狩後志支部コンテスト管内局・管外局(2005年以前の旧ルール)
2006年以降の新ルールはサポートしていません。
管内局:RS(T)+市区町村ナンバー、管外局RS(T)+都府県支庁ナンバー
得点は、管内市区:1点、管内町:2点、管内村:3点、管外局:1点。管外局は管内局とのみ交信可、管内局は全国交信可。

「設定」「点数セット」の画面で入力した点数は無視されます。マルチの検出と得点は、石狩後志-管外(点数付).mdまたは石狩後志-管内(点数付).mdというファイルにより計算されます。もし変更が必要でしたらファイルを修正してください。

(40)おいでませオール山口コンテスト(2018年以降の新ルール)
山口県内局  :RS(T)+市郡町村ナンバー
JA4エリア局:RS(T)+市郡区ナンバー
その他    :RS(T)+都府県支庁ナンバー
点数は、山口県局:2点、その他1点
マルチ:市郡町村+都府県支庁の数
JA4エリア局(山口県を含む)は、全国とQSO可能
JA4エリア以外の局は、JA4エリアとのみQSO可能
自局がJA4エリア以外の局がJA4以外のナンバーを入力しようとするとエラーメッセージを表示します。自局がJA4以外局かは、UrRST欄のナンバーにより判定します。
マルチは「山口.md」というファイルを参照しますので、変更があった場合は修正してください。
点数は、「設定」「点数セット」の画面で入力した値を無視します。
山口コンテストを選択した時の初期値は、電信・電話両方でQSO可能にしています。
2024年よりコンテスト名称が、「オール山口コンテスト」から「おいでませオール山口コンテスト」に変更されました。

必ず、参加部門ごとにログを作ってください。混在した場合は、正しく得点が計算されません。
例えば個人局は、HF電話部門と電信部門同時に参加可能ですが、別々にログを作成してください。
もしくは、混在してログを作成して、コンテストが終了後に電信、電話それぞれのデータを消してログを分離してください。
2017年以前の古い規約で参加した山口コンテストのファイルを読み込んだ場合、正しい動作をしません


(41)ハムランド サマーコンテスト
本コンテストは、2014年まで開催されていましたが、2015年以降は開催されないようです。
RS(T)+市郡区No.
点数は、 1点。点数は固定で、「設定」「点数セット」の画面で入力した値は無視されます。
同一局とは、電信・電話それぞれ1交信ずつ有効。
マルチは異なるプリフィックスの数。
2011年以前の規約とプログラムを共用しているため、市郡区の後にMを入力しないようにしてください。

2011年以前の旧ルールは、以下です。
一般局:RS(T)+都道府県No.
ハムランドアマチュア無線クラブ関係者:RS(T)+都道府県No.+M
点数は、ハムランドアマチュア無線クラブ関係者との交信:2点、一般局との交信: 1点。

2006年の旧ルールは以下です。
RS(T)+市郡区ナンバー+空中線電力別の記号(アルファベット)
点数は、空中線電力記号により異なり、H/M/L 1点、P2点。重複交信は、電波型式が異なっても得点にならない。

2005年の旧ルールは以下です。
RS(T)+オペレータを表す記号。 点数は、オペレータ記号により異なり、R1点、J,H2点。

(42)山梨コンテスト
山梨県内局:RS(T)+市郡ナンバー、県外局:RS(T)+都道府県ナンバー
山梨県内局との完全な交信を3点、山梨県外局との完全な交信を1点
点数は固定で、「設定」「点数セット」の画面で入力した値は無視されます。
同一バンド内での、電信・電話の両方のQSOが有効。
マルチは都道府県数と山梨県内市郡数の和

参考までに、2015年以前の旧規約は以下でした。
得点:山梨県内局との電話での完全な交信を3点,電信では4点、山梨県外局との電話での完全な交信を1点,電信では2点。
    同一局と同一バンド同一モードでの交信は認めないが、モードが異なれば交信可能。同一局と電信・電話とも交信した場合には電信での得点を有効とする。

(43)胆振日高支部コンテスト
胆振日高管内局:RS(T)+ 市郡ナンバー 管外局:RS(T)+ 都府県支庁ナンバー
管外局は胆振日高管内のアマチュア局とのみ交信可能。
完全な交信を1点。
マルチは46都府県、胆振日高以外の12支庁、および胆振日高管内の市郡、小笠原、南鳥島とする。
自局が管内か管外かはUrRST欄に記入したナンバーの桁数に従い判定し、管外局同士のQSOは無効にします。
注:管内局は、常置場所と移動先の 2 地点運用によるコンテスト参加を認められています。
  CTESTWINは、同じコールサインの固定局と移動局を入力した場合、それが8エリア局であると、管内/管外に関わらず有効QSO(Dupeではない)と登録します。
  万一、JA8の管外局が固定と移動の2つの登録データがあった場合は、手動でどちらかをDupeに編集して点数を0にしてください。


(44)A1クラブコンテスト(Let's A1)2010年〜2015年の旧規約
2016年以降の新規約に対応していません
RST + CW従事者免許年(西暦の下2桁)
完全な交信を1点。
マルチは異なる従免許年(西暦の下2桁)の個数のバンド毎の総和
(2009年以前の旧ルールは、国内局:RST + CW従事者免許年(西暦の下2桁)、海外局:RST+ CQ-Zone-Numberでした)

(45)愛・地球博記念コンテスト
RST +都府県支庁
2009年以降の新ルールでは、全ての局とのQSOは1点。
2008年以前の旧ルールでは、東海4県内(静岡,岐阜,愛知,三重)で運用:2点。それ以外は1点。
マルチは異なる都府県支庁。マルチは、愛_地球博記念_点数付.mdで検出しています。
電信,電話、D-STAR(電話)それぞれ1交信ずつ得点可能

(46)電信電話記念日コンテスト
RST +電話の市外局番 NTT局はNを付加。
マルチの確認はNTT.mdファイルを使用しています。
NTT局との交信は2点。それ以外は1点。
マルチは異なる市外局番数です。
NTT局の場合、Nの前に"/"があっても無くても正しく検出します。JARL電子ログ及びJARLログ印刷時には、"/"は無視されます。

(47)オール横浜コンテスト
RST +区コード番号
電話2点、電信3点、JA1YCSとのQSOは5点
市外局同士の交信は、1点
マルチは異なる区コード数。但し、市外局同士の交信はマルチ「00」をカウントしない
自局が市外局かどうかは、UrRST欄が00かどうかで判定しています。
電信、電話での重複交信可能。
区コード番号及び特別局は、「横浜.md」ファイルに記述しています。

2008年の60周年記念ルールは、「旧ルールコンテスト」の中から選べます。
2008年の60周年記念ルールでは、JA1YCSとの交信は5点、2文字コールとの交信は3点、自局が2文字コールの場合は、総合得点に20%加算されます。自局が2文字コール局は、「設定」-「点数セット」の係数蘭に'2'を入力すると、総合得点が1.2倍されます。


(48)JLRS3・3雛コンテスト
RSTのみ。但し、YL局はRSTにYLを付ける。
YL局との交信10点、OM局との交信1点。
マルチは異なるプリフィックス数
南鳥島の局はJD1YAA(OC)のように、コールサインの最後に(OC)と入力すると別マルチとしてカウントします。

(49)7MHz帯拡大記念QSOパーティー
RSTのみ。
マルチのチェックはありません。

(50)全日本CW王座決定戦
RST+CW運用可能となった従事者免許年(西暦)の下2桁 + キー種別
キー種別 S:ストレートキー X:それ以外
マルチは従事者免許年数。
Sの局とのQSOは2点、Xの局は1点
得点係数:ストレートキーでの参加者は ×13
      ストレートキー以外での参加者は ×10
得点係数は「設定」「点数セット」で入力してください。
「設定」「点数セット」で入力された値は無視されます。

(51)FCWA CW QSOパーティー
RST+名前。
点数は1点。
マルチは無しで、総得点は各バンドの得点の総和

(52)年末コンテスト

CWとPSK31モードのみ
RST+都府県支庁ナンバー
点数は、CW:1点、PSK31:3点
CW,PSK31それぞれのモードで交信可能
マルチは異なる都府県支庁数

(53)QRP/QRPpコンテスト

RS(T)のみ。
点数は1点。
マルチは国内エリア数(国内のエリアは0〜9のエリア、JD1エリアとし最大11)と大陸数(アジア(*)、オセアニア、ヨーロッパ、北米、南米、アフリカとし最大6) * JD1は国内局として扱う
同一日における同一バンドでの同一相手局で、電話における重複交信は電波形式に関わらず、1交信を除き得点と認めない。尚、同一日とはUTCを基準とした日を言う。,
大陸及びJA局、JD1局かどうかの判定はdxccaa.mdを使用しています。

(54)QRP Sprintコンテスト
QRP局(5W以下)   RS(T)+都府県支庁ナンバー+P
QRPp局(0.5W以下) RS(T)+都府県支庁ナンバー+Q (2012年以前のルールではPP)
マルチは都府県支庁数
同一バンドで電信、電話それぞれ得点可能
得点は、QRP局:2点、QRPp局:5点
複数の部門に参加される方は、「設定」「ログ出力モード周波数限定」で選択してログ出力してください。

(55)KANHAMコンテスト

一般局              RS(T)+都府県支庁ナンバー
20歳未満            RS(T)+都府県支庁ナンバー+Y
運用者が無線従事者以外 RS(T)+都府県支庁ナンバー+N
海外の一般局         RS(T)のみ
海外の20歳未満       RS(T)+Y
同一バンドでは1回のみ得点可能(モードが異なっても得点不可)
得点は、一般局:1点、,Y,Nの局:5点
マルチは都府県支庁数

2014年〜2018年の規約は以下
一般局    RS(T)+都府県支庁ナンバー
YL局     RS(T)+都府県支庁ナンバー+W
平成局    RS(T)+都府県支庁ナンバー+Y
シルバー局 RS(T)+都府県支庁ナンバー+S
得点は、一般局:1点、W,Y,Sの局:5点
特別局(8N3Q,8J3XXV,8N3XV,8N3KHXV,8J3XVI,8J3A,,8J3XIX局)は5点(特別局のコールサインはkanham.mdファイルに記載していますので変更があった場合は修正してください。移動局は自動判定しますので記述不要です)
(2013年までの旧規約では、YL局:Y,平成局:H、シルバー局:O)

(56)BIRTHDAYコンテスト
このコンテストは、2021年の開催を最後に終了しました。
RS(T)+誕生日(月、日で4桁)
マルチは日の数
同一バンドで電信・電話で各1回交信可能
得点は1点。但し自身と同じ誕生日なら5点

(57)宮崎コンテスト
宮崎県内局:RS(T)+宮崎県市郡ナンバー、ただし海外とのQSOはRS(T)のみで可
県外局:RS(T)+都府県市庁ナンバー 宮崎県内局とのみQSO可能。海外とのQSOは無効。
県人局:RS(T)+宮崎県市郡ナンバー(ゆかりの地) 県内局、県外局とQSO可能。海外とのQSOは無効。
点数は1点。点数は固定で、「設定」「点数セット」の画面で入力した値は無視されます。
県内局のマルチは、宮崎県の市郡+都府県市庁+大陸(海外局のみ)
県外局のマルチは、宮崎県の市郡
県人局のマルチは、宮崎県の市郡+都府県市庁
県人局は、UrRST欄の末尾がKJであることで自動判定します
大陸はdxccaa.mdで検出します。

(58)福岡コンテスト
以下は、2016年以前の規約です。
2017年以降は、ユーザ定義コンテストを使用してください。
RS(T)+都道府県番号ナンバー  (2012以前のルールでは、RS(T)のみ。2014年以前は、市郡区ナンバー)
マルチはプリフィックス
福岡県内で運用する局は、県内・県外局との交信が有効。県外局は福岡県内局との交信が有効。
得点は、全て1点

(59)電通大コンテスト
RST+都府県支庁ナンバー+資格コード
資格は、1アマ:H, 2アマ:I, 3アマ:L, UEC局:UEC
得点は、H:2点、I:3点、L:4点、UEC:5点
マルチは異なる都府県支庁ナンバーの数
海上移動局の都府県支庁ナンバーは00で、マルチとしてもカウントされる。
マルチの検出は「電通大.md」というファイルで行います。
モードは、CWのみ。

(60) 羽曳野コンテスト
RS(T)+JCC,JCGナンバー 羽曳野無線クラブ員は、RS(T)+JCC,JCGナンバー+M、YL局は、RS(T)+JCC,JCGナンバー+Y
得点は、JE3YMTとの交信:30点
羽曳野無線クラブ員との交信:20点
羽曳野市内局との交信:10点
運用地を問わずYL局との交信 10点
大阪府内の局との交信: 2点
大阪府外の局との交信:1点
マルチは異なるJCC、JCGの数。(行政区は不可)
同一バンドにおいて同一局とは、電信・電話それぞれ一交信ずつ有効。

(61) QRPコンテスト
RS(T)+都府県地域ナンバー+P
マルチは、異なる都府県地域
得点は、1点。得点は固定で、「設定」「点数セット」の画面で入力した値は無視されます。
同一バンドにおいて同一局とは、電信・電話それぞれ1交信ずつ有効。

(62) JAGコンテスト(電信、電話部門)
会員局:RS(T)+会員ナンバー+M、一般局(非会員局):RS(T)+ X001より始まる連続番号
自局が会員局か、一般局かはUrRST欄に記載されたナンバーによりCTESTWINが自動判定します。
送出するナンバーは、一般局(非会員局)であると自動的にカウントアップします。
(一般局は、599X001のように、RS(T)の後にXとシリアル番号を入れると、自動的にカウントアップします。会員局は会員番号の末尾にMを入れてください。そうするとカウントアップせず固定になります)
なお、会員局は、「設定」「送信ナンバーセット」の画面で、会員番号Mを全バンドにセットしてください。
設定画面の001形式コンテストのチェックは外しておいてください。 
マルチは、プリフィックス(バンドごと)。 プリフィックスの抽出は、WPXコンテストと異なります。例えばJR1AAA/9は、JR1になります
得点は、会員局とのQSO:2点、非会員局とのQSO:1点、特別局は、JAG.MDファイルに記載された得点に従います。
例えば、JAG.MDファイルに以下のようにコールサインと得点を記述します。
8J1JAG 10
JQ1ZPH 10

同一バンドにおいて同一局とは、モードが異なれば交信有効。 例えば同一局とSSB,FM,AM,CW,でQSOが可能です。
パーティ部門に参加される方は、「マルチチェック無し/QSO Party」を選択してください。
2023年の旧ルールは、会員局:RS(T)+会員ナンバー+M、非会員局:RS(T)+ 001より始まる連続番号
2021,2022年の旧ルールは、会員局:RS(T)+会員ナンバー、非会員局:RS(T)+ X001より始まる連続番号
2020年以前の旧ルールでは、非会員局が送るナンバーはRS(T)のみです。
デジタル部門は、規約が異なります。コンテスト選択画面で、「RTTY Contest」ボタンをクリックして表示される画面で「JAG デジタル部門」を選択してください。
規約については、海外、RTTYコンテストを参照してください。

(63)いわて雪まつりコンテスト
2022年を最後に終了しています。代わって、2023年よりいわてWINTERコンテストが開催されています。
RS(T)+都府県支庁ナンバー
得点は、自局が岩手県内局の場合:岩手県内局=1点岩手県外局=2点
     自局が岩手県外局の場合:岩手県外局=1点岩手県内局=2点
自局が岩手県内局か県外局かは、UrRST欄に記入された都府県支庁ナンバーで自動的に判定して得点を計算しています。
マルチは、@ 運用日数×1 AJA7RL/7との交信(1回のみ有効) 例:運用日数が5日=5マルチJA7RL/7と交信=1マルチ(6マルチ)
総得点は、得点の合計×(マルチ@+マルチA)
2つの部門のQSOデータを1つのログに入れることはできません。2つの部門に参加する場合は、ログを別にしてください。

(64)オール旭川コンテスト
RS(T)+JCC 、JCGナンバー (但し、区ナンバーは東京のみ)
メンバー局は、RS(T)+JCC 、JCGナンバー+M
マルチは、JCC 、JCGナンバー
得点は、以下による
JA8YID局:9点
M(メンバー局):9点
旭川市で運用する局:9点
北海道の局:6点
その他:3点


(65)A1CLUB ウィークリー・コンテスト
RST+CW名(ハンドル)
モードはCWのみ
マルチはコールサイン 但し、全バンドを通して1回カウント
得点は、1点 (同一バンドでは1回のみカウント)

(66)いわてWINTERコンテスト
岩手県内局:RS(T) + JCC/JCG
岩手県外局:RS(T) + 都府県支庁
得点は、自局が岩手県内局の場合:岩手県内局=1点岩手県外局=2点 マルチは岩手のJCC/JCG+都府県支庁ナンバー
     自局が岩手県外局の場合:岩手県外局=1点岩手県内局=2点 マルチは、岩手のJCC/JCGのみ
同一バンドにおいて同一局とは、電信・電話それぞれ一交信ずつ有効。
自局が岩手県外局は、岩手の局とQSOしないと総得点は0点になります。
自局が県内か県外かはUrRST欄に記入されたナンバーでCTESTWINが自動判定します。
7MHz部門と144MHz部門の両方に参加される方は、ログを2つに分けてください。